携帯電話機の世界最大手ノキアは29日、音楽のネット販売事業に本格参入すると発表した。携帯電話事業に参入した米アップルに対抗する。ボタンではなく画面に触れて操作するアップルの「iPhone(アイフォン)」への対抗機も開発中という。音楽配信と端末の両分野で競争が激化しそうだ。
ノキアがiTunes Storeに対抗したサービスを、年内にまず英国、ドイツ、フランスといった欧州主要国でサービスを開始、その後アジアにも広げる予定だとか。
▶ ovi
さらにiPhoneそっくりな対抗機の参考動画も。
Nokia版iPhoneの動画
どうみてもiPhoneです。 しかし、日本での販売は望み薄なiPhoneに比べ、すでにSoftbankやDocomo向けに端末を出しているノキアであれば、日本国内リリースも現実的か。
一方のアップルといえば。
Appleは来週の発表会で、フルスクリーンビデオiPodや、ビートルズの楽曲配信を発表すると予測されている。
出る出ると言われ続けて早数年。過去に何度もファンの期待を裏切ってきたフルスクリーンiPodがいよいよ発表に。 さらには、長年アップルとリンゴのロゴやBeatlesの楽曲利用をめぐり法廷での争いを繰り返してきたBeatlesの楽曲を管理するApple Corps.が和解。いよいよiTunes Storeにビートルズが登場だそうで。
まあ日本に限って言えば、ノキアの知名度やシェアを考えてもアップルを脅かすほどになるとは思えませんが、世界的に見れば、携帯端末の全世界シェアの4割を握るノキアはアップルにとっては相当な驚異になる可能性も。しかも携帯端末とiPodでは出荷台数はノキア端末が年間で約3.5億台に対し、iPodはこれまでの累計でもようやく1億台。
とはいえ、オーディオプレイヤーに特化したiPodに比べ、携帯端末で音楽配信サービスを利用するユーザーがどのくらいいるのかは微妙なわけで、来週のアップルの発表次第では、ノキアの発表も一瞬で吹き飛んでしまう可能性も。
新型iPod??





