April 2007アーカイブ

いよいよ4月27日にオープン予定の「新丸の内ビルディング」。
もともとは、1923年に完成した「丸の内ビルディング」と行幸通りを挟んで左右対称になるように建てられた「新丸の内ビルディング」(第二次世界大戦の影響で建設が遅れ、完成は1952年)を、1998年から始まった三菱の丸の内再構築計画、通称丸の内マンハッタン計画によって建て替えられたもので、すでに「丸の内ビルディング」は2002年に建て替えが終わっているわけですが、当時はこっちの新しい「丸ビル」を「新丸ビル」と呼ぶこともあってややこしいことに。

新丸の内ビルディング

もともと丸の内地区は、昭和8年4月に日本で初めて美観地区に指定され、全ての建物の高さを百尺(約30m)に揃えるなど、今では考えられないような景観を重視して開発された地域であり、東京駅の正面から皇居を見渡すと、行幸通りを中心にそれはそれは美しいシンメトリーを持った景観を成していた場所だったわけです。
個人的には東京丸の内は、実は東京のど真ん中にありながらパリにも匹敵する歴史ある美しい街並みを形成していた場所だったわけですが、この三菱のマンハッタン計画によって完全にその美しい街並みは姿を消してしまいました。
現在、唯一当時のままで現存する建物は、東京中央郵便局くらいでしょうか。

Google Mapsでは、まだ在りし日の「新丸ビル」の写真になっている模様。

nomura.jpgちなみにこの新しい丸ビルなど丸の内周辺の新しい建物の多くが、建物の下層部の外観に当時のファサードを残しており、それはそれで異様な景観に仕上がっていたりして。写真の大手町野村ビルなども、印象的だった時計台部分も含め下層部分に当時のファサードを復元。正直、これが良い方法とはとても思えなかったり。。。

まあなんていうか丸の内地区では、東京駅の駅舎ばかりがクローズアップされて、肝心の日本でも類を見ない近代都市計画がなされた丸の内の街並みに関して、まったくといっていいほどその価値が顧みられなかったという点が、非常に残念なところ。

最後に、まだ丸ビルが取り壊される前の写真でも。まだ右端の旧国鉄ビルも健在。

tyokyomaru.jpg

うは、これはヤラレタ。
細野晴臣のアノ名曲を、坂本龍一がカバーってどんだけ豪華やねん。
4月25日リリースの『細野晴臣トリビュート・アルバム』に収録。

Tribute to Haruomi Hosono || commmons official website

この曲だけでもシングルカットしてくれんかねえ・・・

アップル、次期Mac OS Xリリースを10月に--原因はiPhone開発 - CNET Japan

Appleの次期Mac OS X「Leopard」のリリースが10月までずれ込むことが明らかになった。理由は、「iPhone」の出荷予定を守るためだという。

当初はWindows Vistaよりも先に出すなんて話もあった「Leopard」ですが、昨年の「Worldwide Developers Conference(WWDC)2006」(毎年カリフォルニアにおいて開催されるApple主催のデベロッパー向けイベント)において、2007年春リリースと公式に発表があり、噂では今年4月後半から遅くとも6月のWWDC 2007までにはリリースされるだろうと言われていたわけですが、ここにきて10月まで延期ですか・・・

今回公式発表で延期の理由とされたのは、6月下旬に北米で出荷予定の「iPhone」の開発を優先するためとのこと。
今年1月、「iPhone」発表と同時に社名を「Apple Computer, Inc.」から「Apple Inc.」に変更したことからもわかるように、現在のApple社にとって主力製品といえば「iPod」や「iPhone」、「Apple TV」といった家電製品にシフトしてしまったわけで、「Macintosh」という製品群がIntel搭載コンピューターに移行した時点で、やはり一つの時代が終わってしまったんだなあとシミジミ思ってみたり。

まあ現実的には、「iPod」の成功がなければ今日の「Macintosh」もなかったとも言えるわけで、90年代半ばには莫大な赤字を抱えて倒産のニュースまで流れたAppleが、ここまで華々しく復活を遂げたこと自体は素直に嬉しくもあり、ただ一つ残念なのは、「Macintosh」あっての「Apple」であった昔を思うと、やはり「Macintosh」で成功して欲しかったと思わずにはいられなかったりもして、現在の細々としたラインナップに落ち着いてしまった「Macintosh」シリーズを見ると、なんだか寂しい気持ちにもなるわけです。

そういう意味では、その「Macintosh」の心臓部とも言えるMac OSの開発すらも今のAppleにとっては優先事項ではないことは当然の結果ではあるわけですが、この先「Mac OS」の行く末を考えると、すでにWindows OSが動くPCとなった「Macintosh」において、オリジナルのOSがいったいどれほどの価値があるかと考えれば、「Mac OS」はその役目を終えようとしているような気がしないでもないわけで。

1984年に誕生してから20余年。常に先進的な機能と洗練されたインターフェイスを提供し続けてきた「Mac OS」。
もしもMicrosoftではなく、Apple Computerが世界のPC市場を席捲していたら、きっと世界はもっと楽しいものになっていたんじゃないかと思うのは、自分だけ?

最近じゃ、自宅で使っているISP(いわゆるプロバイダ)のメールアドレス以外にも、独自ドメインで使ってるホスティングサービスのメールアドレスやらフリーのメールアドレス、さらには携帯のメールアドレスに会社のメールアドレスと、一人で複数のメールアドレスを日常的に利用する人が増えてきているわけですが、これらを利用するのが自宅と会社、携帯やら出先の端末までというように、利用する場所まで複数にまたがってくると困るのがそれらのメールの管理なわけです。

使い勝手を考えれば複数のメールアドレスを一元管理するのが理想なので、よくある対処としては、一つのアドレスにその他のメールを全部転送する方法なんかがあるわけですが、そうすると今度は家でも会社でも同じメールを見たいとなるといろいろとややこしい事になってくるわけです。

ちなみに今までの自分の設定は、家と仕事場のメーラー(メールソフト)に全てのメールアドレスを受信できる設定にしておき、仕事場のメーラーではメールを受信してもサーバにメールを残す設定にして、仕事場で受信したメールも家で受信できるように設定。
ただ、サーバにメールを全部残しておくと最近のスパムの量を考えるとあっという間に容量オーバーしてしまうので、自宅で受信したメールはサーバから削除する設定にして、ついでに仕事場のメーラーで削除したメールに関してだけはサーバから削除する設定にして、仕事場で読んだもう要らないメールは再度自宅で受信しないようにしたりと、いろいろ工夫して使ってたわけですが、この方法だと自宅で先に受信したメールはサーバから削除になるため、そのメールが仕事場でも読みたいとなるとわざわざ転送しなきゃならなかったわけで、やっぱりちょっと不便なところが。

まあだったらWEBで読めるフリーメールなんかに全部転送しちゃえばいいんですが、そうなると今度はメールに返信する際のコチラのアドレスがそのフリーメールのアドレスになっちゃうわけで、それはそれで使い勝手があまりよろしくなかったり。

そんな世の中のメアドたくさん持ってて管理に困ってた人に、全てを解決してくれるサービスがついに!!

「Gmail」日本語版、外部のPOPメールアカウントを受信できる機能追加

Googleは、「Gmail」日本語版に「Mail Fetcher」機能を追加した。外部のPOPメールアカウントを最大5つまで登録して、Gmailで受信できる。

Gmailといえば、Googleが2004年4月からスタートさせたフリーのメールサービスで、無料サービスながら当時としては破格のメールボックス容量1GB(現在は約2.5GB)という圧倒的な容量を誇っていたものの、利用するには既存ユーザーからの招待制を取っていて、誰もが使えるというモノではなかったわけです。
2006年8月からは遂に一般にも公開されて非常に便利になってきたところに、今回の外部メール受信機能のおかげで一気に標準メーラーとしてもまったく問題ないレベルになったというか、もはや今までの問題点を全て解決できるサービスになってしまった感すらあるわけで、早速自分も会社のアドレス以外は全部Gmailに移行しちゃいました。

このGmail、使ってみて感じるのは、ある意味下手なスタンドアローンのメールアプリなんかよりもはるかに高機能という点。
標準で迷惑メールフィルタが付いているのは当然ながら、それがまた学習などさせなくても最初から高精度で、この辺はWEBサービスならではの利点というか、Gmailのサービス自体で迷惑メールのデータベースを共有していたりして、かなり最強なフィルタになっていそう。
しかもウィルスチェック機能も標準装備で、毎年高い金払って更新し続けなきゃいけないうえにパソコンの処理を重くさせるウィルス対策ソフトがいらない(とはいえないけども)と思えるほど。

一方、Gmailと一般のメーラーでは決定的に違うのが、フォルダによる管理機能はなくてラベルによる管理機能になっている点と、メールはすべてスレッド管理される点。
これは慣れると非常に便利な機能で、ラベルはフォルダと違って一通のメールに複数付けることができるため、例えばあるメールに「友人」のラベルと「仕事」のラベルを付けておけば、どちらのラベルで一覧表示させても探し出すことが出来たり、またスレッド表示のおかげで自分が返信したメールもスレッドでまとめて表示されるので、メールのやりとりが時系列に沿って非常に見やすいわけです。

唯一、ブラウザ上での利用になるため動作的には軽快さはなかったりもするわけですが、逆に常にブラウザ開いているような使い方をしている人にとっては、メーラーをわざわざ立ち上げなくてすむので楽だったりも。
ついでに、Googleが提供している「Gmail Notifier」を使えば、ブラウザを立ち上げなくても常にメールチェックが出来てかなり快適に。これ英語版のみなんで、日本語で使いたい人には以下のパッチなども。

Gmailツール日本語化パッチ 配布

まあなにより便利なのは、パソコンを買い換えたりHDDを初期化したりしても、メールをバックアップして移し替えたりといった手間がかからないのが一番だったり。
さらには、ついに公式に携帯版もサービス始まったので、携帯でも全部のメアドの送受信が出来ちゃいます。

ITmedia Biz.ID:携帯でも使えるGmail 「モバイルGmail」開始

グーグルは、無料Webメールサービス“Gmail”が携帯でも使える「モバイルGmail」を開始した。

ちなみにGmailを便利に使うツールはたくさんあって、中には2.5GBもの容量をネット上の共有ディスクとして使っちゃうもの(非公式ツールなため、噂ではアカウント停止処分もあるとかないとか)まであったりと、もういくらでも便利に使い倒せそうな感じ。
メールアドレスが一杯あって困ってる人や、自宅や会社で(個人的な!)メールのやりとりを頻繁にする人なんかは是非。

Gmail へようこそ

Gmail について

[N] Gmailのツールとハックまとめ記事




DOG


Originally uploaded by die-O.



毎年一人のアーティストがキュレイターを務め、ライヴ出演者をブッキングするユニークなパーティ「All Tomorrow's Parties Festival」。
そんなATPのライブ企画のシリーズに、「Don't Look Back」というアーティストが自身のアルバムを1枚、そのままライブで演奏するというのがあるんですが、今年はなんとSonic Youthが「Daydream Nation」を再現ですよ!!

All Tomorrow's Parties Festival - Don't Look Back 2007

ソニック・ユース、新たに『Daydream Nation』“Don't Look Back”方式ライブを追加 | doops! - music blog

ちょっとこれ、日本でやってくださいよ是非!

ちなみに過去には、2006年にTeenage Fanclubがオリジナルメンバーで「BANDWAGONESQUE」を、2005年にはMudhoneyが「Superfuzz Big Muff」と、ちょっと世代的にはど真ん中なラインナップにクラクラきます。

っで今年はSonic Youth以外に、House Of LoveがCreationからの1stアルバムをやるそうで、なんだかロンドンが激しく面白そうな予感。
このラインナップだと、今後Rideの「Nowhere」とかやってもおかしくなさそうな。そうなったらどうしよう!!

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